先輩からのメッセージ

本社 植村樹さん

整備士:2016年入社
保有資格3級自動車整備士

実践的な研修で技術と知識を身につける

やりがいのある仕事を求めて、異業種から転職しました。入社後3カ月は先輩に付く研修期間。現場で仕事を見せていただいたり、教えていただいたりして一から車のことを学びました。実践的な研修でしたので、早く技術や知識を身につけることができたと思います。

基本に忠実に作業することを心がける

現在は整備士として、車の修理や車検を担当。仕事をするうえで日ごろから心がけていることは、基本に忠実に作業すること。どの車でも部品を外して締めたり、部品を交換したりすることが多いのですが、外したら戻す、緩めたら締めるなど、基本に沿って作業します。

人命に関わる仕事だからこそ責任感をもつ

ブレーキ関係の修理は、お客さまの安全に大きく影響するところなので、より一層気を引き締めて作業しています。この仕事は人命にも関わるので、わからないことをそのままにしないなど責任感のある人が向いています。今後は後輩の指導にも力を入れていきたいです。

谷山店 古川昭吾さん

整備士:2010年入社
保有資格2級自動車整備士・自動車検査員

お客様に安心して乗車していただきたい

私は車が好きで、以前は板金塗装の仕事をしていましたが、整備の仕事に興味をもち、キタゾノ自動車に入社しました。車は生活必需品であり、命を預かるもの。現在は、整備士としてお客さまに安心して乗っていただけるよう、ていねいに修理や整備をしています。

喜びや達成感がモチベーションアップに

毎日、いろいろな車が入庫してきますが、ひと口に車と言っても実際は一台一台、特徴や個性があるのが車です。それゆえに故障の原因を追究し、その箇所を修理して直ったときは、喜びもひとしおです。この喜びや達成感が次の仕事へのモチベーションにつながります。

進化する車に合わせて自らもスキルを高める

整備士は車と向き合うだけでなく、お客さまと接するのも仕事のひとつ。車の状況をヒアリングしたり、お伝えしたり会話をする時間も楽しんでいます。また、整備士の仕事は日々勉強です。車はどんどん進化しているので、私たちもスキルアップしていく必要があります。

与次郎店 高田春嘉さん

フロント:2013年入社

整備中心の業務から接客がメインのフロント業務へ

長らく整備業務に携わってきましたが、現在、キタゾノ自動車ではフロント業務を担当しています。フロント業務は、お客さまから車の修理や車検のご予約を受けてスケジュールを調整したり、ご要望があればていねいにヒアリングしたり、接客がメインの業務になります。

車の知識を活かしてお客様に説明する

整備業務メインだったこともあり、車の知識を活かしてお客さまと一緒に整備箇所を見ながら、具体的な説明ができるのはよかったと思っています。とはいえ、フロント業務は未経験の方でも一から学ぶことができるので、知識がない方もどんどんエントリーしていただきたいです。

臨機応変に対応できる力が求められる

フロント業務は、向き不向きのある仕事ですが、人と話すことが好きな人が向いていると思います。また、お客さまのご都合や部品の在庫の有無などによって、突発的なことが起こりがちなので、優先順位をつけたり、臨機応変に対応できたりする力も求められる業務です。

一日の流れ

  • 07:30

    出社。20~30分、清掃を行う

  • 08:00

    業務スタート

  • 12:00

    業務のキリがいいところで順次1時間の昼休憩

  • 13:00

    業務再開。合間に適宜、お茶休憩をとる

  • 18:00

    終業